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第4週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)新型コロナウイルス感染症 3)感染性胃腸炎でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は28.43人と前週(24.17人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は14.52人と前週(10.15人)から増加しました。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は8.92人と前週(8.75人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“ワクチン接種を忘れずに!〜2月4日は風しんの日〜”について取り上げました。
風しんは、発熱や発しん、リンパ節腫脹等の症状が現れる疾患ですが、妊娠早期(20週頃まで)に感染すると、胎児に先天性心疾患や難聴、白内障等の症状を呈する先天性風しん症候群(CRS)を引き起こすことがあります。
CRSの発生を防ぐため、我が国では、風しんワクチンの定期接種の機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に、抗体検査と予防接種が原則無料で受けられるクーポン券を配布しています。さらに、川崎市では対象を拡大し、妊娠を希望する女性やそのパートナー等が、無料の抗体検査と接種費用の一部助成が受けられる風しん対策事業を実施しています。免疫が不十分である場合は、ワクチンを接種し、CRSを防ぎましょう。
感染症情報(令和6年第4週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html
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