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川崎市感染症週報令和6年第18週の送付について

川崎市感染症情報のメール配信サービスに御登録いただいている皆様へ
 第18週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 2)感染性胃腸炎 3)新型コロナウイルス感染症でした。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.74人と前週(4.76人)から減少しましたが、例年より高いレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は2.12人と前週(4.84人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は1.58人と前週(2.39人)から減少しました。



今週のトピックス
“帰国後の体調不良に注意しましょう!”について取り上げました。
 ゴールデンウィークに海外へ渡航された方も多いと思います。帰国後に体調不良を訴える方は比較的多いとされており、特に発熱や下痢等はよくみられる症状です。感染症による症状は帰国後3週間以内にみられることがほとんどですが、数週間から数か月後に発症する場合もあります。国内で発生していない感染症にり患している可能性もありますので、体調がすぐれない場合は早めに医療機関を受診しましょう。なお、受診の際には、適切な診断を受けるため、症状の他に渡航先や渡航期間、渡航中の行動等を医療機関にお伝えください。
 感染症情報(令和6年第18週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

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  • Posted : 2024/05/09
  • Published : 2024/05/09
  • Changed : 2024/05/09
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