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令和6年第52週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)新型コロナウイルス感染症でした。
令和7年第1週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)新型コロナウイルス感染症 3)感染性胃腸炎でした。
令和6年第52週のインフルエンザの定点当たり患者報告数は72.28人と前週(59.92人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
令和7年第1週は、年末年始で多くの医療機関が休診であったため、ほとんどの疾患で報告数が減少しています。
今週のトピックス
“海外から帰国後は体調変化に注意しましょう!”について取り上げました。
年末年始の長期休暇に海外旅行をされた方も多いかと思います。帰国後に体調不良を訴える方は多いとされており、国内で発生していない感染症にり患している可能性もあります。帰国後に発熱や下痢、発しん等の症状がみられる場合は、事前に医療機関に電話等で相談の上、受診を検討しましょう。また、受診の際には適切な診断を受けるために、症状に加えて、渡航先や渡航期間、渡航中の行動歴等を医療機関にお伝えください。
感染症情報(令和6年第52週及び令和7年第1週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html
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