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川崎市感染症週報令和7年第12週の送付について

川崎市感染症情報のメール配信サービスに御登録いただいている皆様へ
 第12週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)インフルエンザでした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は9.08人と前週(11.11人)から減少しましたが、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.30人と前週(2.35人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は1.97人と前週(2.51人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“新年度から元気に過ごすために!”について取り上げました。
 新年度を迎え、保育園や学校等での集団生活が始まると、人との接触の機会が増加し、様々な感染症にかかる可能性が高くなります。市内では、令和7年第12週(3月17日〜23日)に水痘の定点当たり患者報告数が1.57人となり、流行発生注意報基準値(定点当たり1.00人)を超えました。また、全国的に麻しんの輸入例の報告数も増加しています。
 感染症を予防するためには、手洗い等の基本的な感染対策の徹底や、ワクチン接種による予防が有効です。母子健康手帳で定期予防接種の接種歴を確認し、接種が済んでいない場合は、期間内に忘れずに接種をしましょう。
 感染症情報(令和7年第12週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

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  • 등록일 : 2025/03/26
  • 게재일 : 2025/03/26
  • 변경일 : 2025/03/26
  • 총열람수 : 10 명
Web Access No.2649323