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第2週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)新型コロナウイルス感染症でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は13.95人と前週(9.29人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は6.78人と前週(2.86人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は6.30人と前週(3.75人)から増加しました。
今週のトピックス
“こんな病気にも気を付けて!〜百日咳〜”について取り上げました。
百日咳は、特有のけいれん性の咳発作等が現れる細菌感染症です。川崎市では、新型コロナウイルス感染症の流行開始以降、令和3年は6件、令和4年は5件と報告数が減少していましたが、令和5年は21件と再び増加しました。
百日咳は年齢を問わず感染しますが、乳児期早期に感染すると、呼吸停止等の重篤な症状を起こし、死亡する場合もあります。予防にはワクチン接種が有効ですが、新型コロナウイルス感染症の流行による受診控え等の影響で、未接種のまま感染し重症化した事例も報告されています。定期予防接種のスケジュールを確認し、対象期間内に百日咳含有ワクチンを必ず接種しましょう。
感染症情報(令和6年第2週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html
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