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第3週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)新型コロナウイルス感染症 3)感染性胃腸炎でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は24.17人と前週(13.95人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は10.15人と前週(6.30人)から増加しました。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は8.75人と前週(6.78人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“新型コロナウイルス感染症の報告数が増えています!”について取り上げました。
川崎市における新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は、令和6年第3週(1月15日〜21日)に10.15人となり、インフルエンザにおける流行発生注意報基準値(定点当たり10.00人)に相当する報告数を超えました。本市が独自に実施している新型コロナウイルス感染症のリアルタイムサーベイランスでは、特に15歳未満の小児の報告割合が増加しており、第3週は15.3%を占めていました。
現在、重症化を予防する目的でオミクロン株XBB.1.5対応ワクチンの接種が行われていますが、本市が実施している新型コロナワクチン接種事業は、令和6年3月31日に終了します。翌年度からは接種対象者が限られる予定ですので、希望される方は早めの接種を御検討ください。
感染症情報(令和6年第3週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html
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